買った本など

キリスト教は進化論と共存できるか?―ダーウィンと知的設計

キリスト教は進化論と共存できるか?―ダーウィンと知的設計

「痞」という病いからの―水俣誌々〈パート2〉

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ソーシャルワークを支える宗教の視点―その意義と課題

ソーシャルワークを支える宗教の視点―その意義と課題

発達障害チェックシートできました―がっこうのまいにちをゆらす・ずらす・つくる

発達障害チェックシートできました―がっこうのまいにちをゆらす・ずらす・つくる

生命の価値や、生命の尊厳について真剣に考えようと思ったら、やはり宗教や、科学としての生物学(進化論の現在)について知っておくべきだと最近になってようやく思っている。私は西洋哲学に親しんでいるので、どうしてもキリスト教的なほうへと流れてしまうのだが、ただそれだけの理由で、べつにイスラム教であろうと仏教であろうと変わらないと思う。
ひょんなところでニーバーの存在を知った。アメリカの神学者らしいが、ベルクソンの思想に親しんでいるらしい。なんでも、私が博士論文で(V.E.フランクル批判の文脈で)言及した滝沢克己の師でもあるカール・バルトとの論争も行っていたようで。そんなニーバーがソーシャル・ワークについて書いた本があるなら、是が非でも読まねばならないと思い購入した。